芸術、という場違い。
先日、堂島リバーフォーラムにて開催中の
『イマーシブミュージアムオオサカ』を
観に行きました。
有名な絵画作品が、映像となり音となり、
絵の中に没入していくような感覚でした。
まぁ、すごかったです。
最近は美術館などにも時々行くようになりましたが
正直なところ、よくわかりません。
アートや作品を観に行っている、というよりは
あの非日常な空間と時間を求めて足を運んでいるような気がします。
人は日々同じ事を繰り返していると、
年々、時のスピードを早く感じるようになっているのだそうです。
そう思うと、
お客様にとってヘアサロンという空間は
“身近にある非日常”なのかもしれない、
と思った。
髪を切ったり、色を変えたり、
またはたわいもない話をしたり。
忙しく過ごす現代人にとってヘアサロンという”身近にある非日常”の役目は、自分たち美容師が思うよりも大きいのかもしれない。
なんて、オチのない思いつきを。
またがんばります。
堀内でしたー。